既存環境からvSAN 環境へのMigration:その③ 【既存環境からのvMotion】

本記事ではPowerCLIのMove-VMコマンドレットを利用したVM移行について紹介します。

前回と前々回の記事は以下です。

既存環境からvSAN 環境へのMigration:その① 【イントロダクション】

既存環境からvSAN 環境へのMigration:その② 【PowerCLIのInstall】







前回まででPowerCLIのInstallは完了していますのであとは実際にコマンドレットを発行してvSAN ClusterであるVxRailに既存環境からVMを移行します。

イントロダクションの記事でも説明しましたが、VxRailを想定しているため、今回は以下の環境での移行を想定しています。

  • 既存および新規(VxRail)環境のそれぞれで独立したvCenterを持つ
  • それぞれのvCenterはSSO ドメインを共有していない(拡張リンクモードでない)
  • 共有ストレージがない

0.PNG.png

※こちらの図は以下の資料より抜粋しています。

・Migrating to vSAN

https://storagehub.vmware.com/export_to_pdf/migrating-to-vsan

移行の際はMove-VMコマンドレットを使用します。具体的な使用方法は上記の資料、および以下のBlogにも載っています。

・VMware PowerCLI Blog

https://blogs.vmware.com/PowerCLI/2017/01/spotlight-move-vm-cmdlet.html

もっと簡単に参照する方法として、PowerCLIからMove-VMのコマンドヘルプを見る方法があります。

Get-Help Move-VM -full

※クリックして画像を拡大してください

0-1.PNG.png

上図のヘルプからもわかるようにPowerCLIで実施するのは以下です。

  • 既存環境のVCにログイン
  • 新規環境(VxRail)のVCにログイン
  • 移行対象VMのObjectを取得($vm)
  • 移行先のホストObjectを取得($destination)
  • 移行対象VMのネットワークアダプタ(vNIC)のObjectを取得($networkAdapter)
  • 移行先のdvportgroup のObjectを取得($destinationPortGroup)
  • 移行先のvSAN データストア Objectを取得($destinationDatastore)
  • ↑で入手したObjectを指定して、Move-VMコマンドレットを実行

では実際の例を紹介します。

まずはGet-Credential コマンドレットを使って、VCにログインする認証情報を$creとして保存します。

コマンドを実行するとポップアップが出るので認証情報を入力してください。

※今回の例では既存VCと新規VC(VxRail)で同じ認証情報を利用しています。異なる場合は別々に保存してください

$cre = Get-Credential

1.PNG.png

認証情報を保存できたら、Connect-VIServer(もしくはGet-VIServer)コマンドレットを利用して両VCにログインします。

-Credential オプションで先ほど保存して認証情報を引数として渡します。



Connect-VIServer -Server <vCenter FQDN> -Credential $cre

2.PNG.png

両VCにログインできたら既存環境のVMから移行対象のVMを探します。

下記の例ではVM 名に joeを含むVMの一覧の中から、一つのVMを指定して$vmに格納しています。

Get-VM -Server non-vxrailVC -Name *joe*

$vm = Get-VM -Server non-vxrailVC -Name *joe*

3.PNG.png

次に移行先となる新規環境(VxRail)クラスタの中から移行先ESXiを指定します。

以下の例ではhostnameに 01 を含むESXiを指定しています。

$destination = Get-VMHost -Server vxrailVC -Name *01*

次に移行対象VMのvNIC情報を取得します。

$networkAdapter = Get-NetworkAdapter -VM $vm

次に移行先のVxRail上でvNICが接続されるdvportgroupを指定します。

以下の例ではVxRail上のVDSに存在するPortGroupを列挙して、その中からvCenter~で始まるPortGroupを選んで変数に格納して言います。

Get-VDPortgroup -VDSwitch (Get-VDSwitch -Server vxrailVC)

$destinationPortGroup = Get-VDPortgroup -VDSwitch (Get-VDSwitch -Server vxrailVC) -Name vCenter*

4.PNG.png

次に移行先となるvSANデータストアの情報を変数に格納します。

VxRail環境の場合はデフォルトからデータストア名称を変更していない限り同じコマンドで取得可能と思います。

Get-Datastore -Server vxrailVC

$destinationDatastore = Get-Datastore -Server vxrailVC -Name MARVIN*

5.PNG.png

最後にこれまでに取得した情報を利用して移行を開始します。

$vm | Move-VM -Destination $destination -NetworkAdapter $networkAdapter -PortGroup $destinationPortGroup -Datastore $destinationDatastore -RunAsync

※表示幅の関係で2行に見えるかも知れませんが1行コマンドですのでご注意ください。

資料やヘルプには紹介されていませんが、-RunAsyncオプションを加えることでバックグラウンド実行となりPowerCLI起因でのタイムアウトによってコマンドが失敗することがなくなります。

トラブルシューティングや実行順序を制御したいなどの場合に-RunAsyncオプションを外す場合は、前回(その②)の最後で紹介している方法にてタイムアウト値を無期限に設定してください

6.PNG.png

※実行中のvMotionタスクは移行元(既存環境)のvSphere Webclient、もしくはGet-Taskコマンドレットで確認できます。

ここまでの例は単一VMの移行でしたがPowerCLIの機能を使えば複数VMをまとめて移行させることができます。

以下の例ではVM名にjoeを含むVMすべてをまとめて移行させる方法の例です。

最初のコマンドで該当するVMの一覧を取得して、二つ目のコマンドで一覧を変数に格納しています。

Get-VM -Server non-vxrailVC -Name *joe*

$vms = Get-VM -Server non-vxrailVC -Name *joe*

7.PNG.png

あとは以下のコマンド例でまとめて実施することが可能です。

※単一VM移行の例と異なりVMのvNIC情報の取得がLoopの中に含まれているのでご注意ください

#移行先ESXiの指定

$destination = Get-VMHost -Server vxrailVC -Name *02*



#移行先dvportgroupの指定

Get-VDPortgroup -VDSwitch (Get-VDSwitch -Server vxrailVC)

$destinationPortGroup = Get-VDPortgroup -VDSwitch (Get-VDSwitch -Server vxrailVC) -Name vCenter*



#移行先データストアの指定

Get-Datastore -Server vxrailVC

$destinationDatastore = Get-Datastore -Server vxrailVC -Name MARVIN*



# ループ開始

foreach ( $vm in $vms) {

$networkAdapter = Get-NetworkAdapter -VM $vm

$vm | Move-VM -Destination $destination -NetworkAdapter $networkAdapter -PortGroup $destinationPortGroup -Datastore $destinationDatastore -RunAsync

}

# ループ終了

実行後は以下のようにすべてのタスクがバックグラウンドで並列実行されています。

8.PNG.png

9.PNG.png

同時にvMotionできる数には制限があるため、制限を超えた分に関してはQueueに入れられ実行を待ちます。

並列vMotionの制限についての詳細は、以下の資料をご参照ください

・Migrating to vSAN

https://storagehub.vmware.com/export_to_pdf/migrating-to-vsan

今回まで3回にわたって紹介した移行方法は、VxRailだけでなくほかのvSAN環境や非vSAN環境でも使用可能な方法です。

実際の環境で何百台とあるVMを正確に障害なく移行するためにいはPowerCLIにおけるスクリプトの工夫や確認作業が必要となるとは思いますが、移行の基本となる作業を理解いただけたかと思います。

これまでは実施が難しかった独立した新規vSAN環境(VxRail)へのVM移行手法が、簡単かつサポートされた形で提供されているのは非常に便利で安心できることなので、ぜひとも活用いただければと思います。

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既存環境からvSAN 環境へのMigration:その② 【PowerCLIのInstall】

前回のイントロに続いて、本記事では既存環境からVxRailへのVM移行に必要となるVMware PowerCLIをInstall手順を説明します。

現行のvSphere Web Clientでは共通のSSOドメインを持たない(拡張リンクモードでない)他のvCenterへのCross vCenter vMotionを実施することはできません。

そのため、VMware PowerCLIで実施する必要があります。

前回および次回のリンク

既存環境からvSAN 環境へのMigration:その① 【イントロダクション】

存環境からvSAN 環境へのMigration:その③ 【既存環境からのvMotion】

========= Install 前提条件 ===========

VMware PowerCLIのVersionは6.5 R1以上である必要があります。本手順では投稿時の最新であるVMware PowerCLI 10.1.1のInstallを想定しています。

Windows OS環境に最新のVMware PowerCLIをインストールするためにはWindows PowerShell のVersion 3.0以降である必要がありますが、5.1 までUpgradeされていることを前提としています。

Windows PowerShell 5.1は WMF 5.1の Installerに含まれていますので.Net framework 4.5をInstallしたのち、お使いのOS Versionに合わせたWMF Installerよりインストールしてください。(要 Reboot)

参考:Installing Windows PowerShell | Microsoft Docs

========= VMware PowerCLI Install 手順 ===========

1.Windows PowerShellの起動

※管理者モードで起動してください

1.png

2.Version確認

$PSVersionTable コマンドを実行してVersionが5.1であることを確認してください。

2.png

3.スクリプトの実行を許可

以下のコマンドを実行してスクリプトの実行を許可してください。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

※クリックして画像を拡大してください

3.png

4.PowerCLIのダウンロードをインストール

参考:https://www.powershellgallery.com/packages/VMware.PowerCLI/10.1.1.8827524

Windows PowerShellにて以下のコマンドを実行してください。

Install-Module -Name VMware.PowerCLI -AllowClobber

※そこそこ時間がかかります。なにも動いていないように見えてもエラーになるかコマンドが返ってくるまでは放置してください。

※クリックして画像を拡大してください

4.png

5.PowerCLIの起動

Installが終わったらPowerCLI Moduleを読み込んでPowerCLIを起動してください

コマンドは以下です。

Import-Module VMware.PowerCLI

最初に起動したときにCEIPへの参加を是非を聞かれるのでコマンドを実行して設定すれば以後は出なくなります。

Set-PowerCLIConfiguration -Scope User -ParticipateInCEIP $false

※クリックして画像を拡大してください

5.png

6.セキュリティ警告を無視に設定する

参考:http://kwmtlog.blogspot.com/2018/03/Set-PowerCLIConfiguration.html

以下のコマンドを実行して警告を無視にしてください。

Set-PowerCLIConfiguration -InvalidCertificateAction Ignore -Scope AllUsers

7.タイムアウト値を無限にする(Option)

PowerCLIではデフォルトで300秒のタイムアウト値が設定されていますが、少し大きめの仮想マシンであれば容易に5分以上かかってしまいます。

次回に紹介する-RunAsyncオプションを利用すれば、バックグラウンドでの実行となるためタイムアウト値は関係ありませんが、移行の順番などを明示的に管理したい場合はフォアグランドでの実行が好ましい場合があるかもしれません。

その場合は以下のコマンドを利用してタイムアウト値を-1 (無期限)にしてください。

Set-PowerCLIConfiguration -WebOperationTimeoutSeconds -1 -Scope AllUsers

今回はPowerShellのInstall方法を紹介しました。

次回は実際に既存のVMware環境からVxRail環境へvMotionをします。

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既存環境からvSAN 環境へのMigration:その① 【イントロダクション】

Dell EMCではVxRailというHCI製品のサポートを初めて1年以上が経ちますが、ずっと疑問だったことがあります。

本記事のタイトルにもなっている、

ということです。

常識的に考えればvMotionをすればいいだけなのですが、VxRailのお客様は、多くの場合VxRailに同梱される無償の内部vCenterを利用しており、それに起因する2つの制限のため簡単に既存環境からvMotionをすることができません。

その制限とは、

1.拡張リンクモードを使用できない (= Cross vCenter vMotion不可)

2.当該VxRail Cluster外のESXi ホストを管理できない (= 通常のvMotionによる移行も不可

というものです。

※制限事項にはコチラのガイドから参照いただけます。

要するに無償の内部vCenterを利用した構成の場合は、管理の面でほかのVMware仮想環境から独立していなくてはならず(一元管理不可)、vSphereの機能を用いたvMotionはできないということになります。

外部ストレージ(NFS or iSCSI)を用いたCold Migration(仮想マシンのダウンタイムを伴う)であれば可能ですが、大規模なVMの停止を調整するのは難しいと思われますし、仮想マシンのネットワークアダプタの付け替えなども必要になるので作業としても負荷が高くなります。

別途Replication Solution (RP4VMやvSphere Replication/SRM)を利用した移行も可能ですが、こちらの場合でもやはり一時的な仮想マシンの停止が発生してしまいます。

もちろん(お客様提供の)外部vCenterを利用すればこの制限はないのですが、コストと管理不可を最小限に抑えたいというお客様であれば、多くの場合は内部vCenterをご利用されると思います。

※ちなみにですが、内部vCenterから外部vCenter構成に移行することは可能なので、VMの移行の時だけ外部vCenter構成にしてしまえばよい、と考えられるかもしれませんが、残念ながら現状では外部vCenterから内部vCenterへの移行はサポートされていません。

一応Dell EMCの有償サービスリストの中には、既存環境からのVM 移行に相当するサービスがあるのですが、購入されたという話は聞きません。

※どうやって移行するのか詳細を調べてみましたが、Onlineで実施可能なサポートされた手法についての有力な情報は得られませんでした。

過去にはコチラの記事で、非公式ながらも実現可能な移行方法が説明されていましたが、トラブルの際はサポートを受けられないため、実施に踏み切る例は少ないのではないでしょうか。

VxRailはこのような背景があるため、既存環境からの移行はかなり厳しい状況だと思っていたのですが、つい先日以下の公式文書を発見しました。

・Migrating to vSAN

https://storagehub.vmware.com/export_to_pdf/migrating-to-vsan

こちらの文書によると、なんとVxRailと同じ制限がある環境であってもサポートされた手法にて移行が可能になっていました。

以下のブログによると、PowerCLI 6.5 R1よりMove-VM コマンドレットの機能が強化されたことにより可能になったようです。

実際のところコマンドレットの強化は1年以上前で、文書の初版公開も昨年の10月なので ”いまさら”感の濃い内容にはなりますが、

VxRail環境へのVM移行についてPowerCLIのInstall(その②)から実際の移行手順(その③)まで検証環境での実施内容を紹介します。

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既存環境からvSAN 環境へのMigration:その①

Dell EMCではVxRailというHCI製品のサポートを初めて1年以上が経ちますが、ずっと疑問だったことがあります。

本記事のタイトルにもなっている、

ということです。

常識的に考えればvMotionをすればいいだけなのですが、VxRailのお客様は、多くの場合VxRailに同梱される無償の内部vCenterを利用しており、それに起因する2つの制限のため簡単に既存環境からvMotionをすることができません。

その制限とは、

1.拡張リンクモードを使用できない (= Cross vCenter vMotion不可)

2.当該VxRail Cluster外のESXi ホストを管理できない (= 通常のvMotionによる移行も不可

というものです。

※制限事項にはコチラのガイドから参照いただけます。

要するに無償の内部vCenterを利用した構成の場合は、管理の面でほかのVMware仮想環境から独立していなくてはならず(一元管理不可)、vSphereの機能を用いたvMotionはできないということになります。

外部ストレージ(NFS or iSCSI)を用いたCold Migration(仮想マシンのダウンタイムを伴う)であれば可能ですが、大規模なVMの停止を調整するのは難しいと思われますし、仮想マシンのネットワークアダプタの付け替えなども必要になるので作業としても負荷が高くなります。

別途Replication Solution (RP4VMやvSphere Replication/SRM)を利用した移行も可能ですが、こちらの場合でもやはり一時的な仮想マシンの停止が発生してしまいます。

もちろん(お客様提供の)外部vCenterを利用すればこの制限はないのですが、コストと管理不可を最小限に抑えたいというお客様であれば、多くの場合は内部vCenterをご利用されると思います。

※ちなみにですが、内部vCenterから外部vCenter構成に移行することは可能なので、VMの移行の時だけ外部vCenter構成にしてしまえばよい、と考えられるかもしれませんが、残念ながら現状では外部vCenterから内部vCenterへの移行はサポートされていません。

一応Dell EMCの有償サービスリストの中には、既存環境からのVM 移行に相当するサービスがあるのですが、購入されたという話は聞きません。

※どうやって移行するのか詳細を調べてみましたが、Onlineで実施可能なサポートされた手法についての有力な情報は得られませんでした。

過去にはコチラの記事で、非公式ながらも実現可能な移行方法が説明されていましたが、トラブルの際はサポートを受けられないため、実施に踏み切る例は少ないのではないでしょうか。

VxRailはこのような背景があるため、既存環境からの移行はかなり厳しい状況だと思っていたのですが、つい先日以下の公式文書を発見しました。

・Migrating to vSAN

https://storagehub.vmware.com/export_to_pdf/migrating-to-vsan

こちらの文書によると、なんとVxRailと同じ制限がある環境であってもサポートされた手法にて移行が可能になっていました。

以下のブログによると、PowerCLI 6.5 R1よりMove-VM コマンドレットの機能が強化されたことにより可能になったようです。

実際のところコマンドレットの強化は1年以上前で、文書の初版公開も昨年の10月なので ”いまさら”感の濃い内容にはなりますが、

VxRail環境へのVM移行についてPowerCLIのInstall(その②)から実際の移行手順(その③)まで検証環境での実施内容を紹介します。

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How to prepare for EMC Proven Professional Exams? Approach/Method/Where to look For?

Now I know this topic might have been discussed in the past but still I dare to open a new discussion about an old topic since I don’t seem to find a post regarding the same.

I am new to the DELL EMC Ecosystem and I have observed that the certification program is little different than what I am used to(VMware certification program)

The issue I am facing is with the preparation of an Associate exam which is my stepping stone into the DELLEMC world.

Please forgive me if I am asking a silly question but I am unable to find a definitive guide or preparation material for my exam.

For Instance in VMware when I used to prepare for VCP I knew all I need is to prepare the Vsphere documentation and that should suffice.

But with the Dell certification I am not able to find any such thing like guides or whitepapers .I mean to me the preparation path is not clear .

I am preparing for the (DEA-64T1 Associate – Converged Systems and Hybrid Cloud Exam) and although I have gone through the recommended training but then after that I am blank like what else to prepare ,what else to read because the topics are generic in nature(at least that’s my understanding)

I was wondering if someone who has appeared for this exam can share some light on how to prepare and what approach to follow as that would be of great help.

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Re: RF ports on VMAX ALL FLASH 450F

Firstly, A postscript to the SRDF/A commentary above. You get granularity of SRDF control via multiple RDF groups with SRDF/A. But, the SRDF/A cycles are not consistent between groups (no common DR point between RDF groups) unless you employ MSC.

For your RF ports, The SRDF connectivity should have been discussed prior to the VMAX landing on the floor. In this case, the RF ports will already be assigned so you will be good to go.

If you have a box with FC SLICS and only FC configured (no RF emulation and no ports assigned as RF). First you want to be sure that converting FC to RF will still achieve the design goals of the array.

Next you want to configure enough RF to meet your replication requirements.

Now you are ready to address the question above. Which ports to use.

Rule 1. A different director and different SLIC per RF port as stated in best practice.

The actual port number on the FC SLIC used for RF is not hugely important. Typically, the default bin file containing RF and FC will use the same relative port number on each SLIC for RF. Port selection can be influenced by the number of SLCS and the desired FC port groups. You want a good balanced configuration is the key.

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Customers can Achieve Automation Efficiencies by Implementing a Modern Server Infrastructure

Organizations of all sizes are increasingly aware of the need to embrace IT Transformation if they want to remain competitive and thrive in today’s digitally-driven economy.



Making the move to modernize and automate their IT infrastructure is one of the first and very necessary steps that any company needs to take towards achieving that transformation—and as a Dell EMC partner, you’re ideally placed to provide the expert advice and support they’re likely to require.



One of the most important messages that your prospects and customers need to hear is that industry analysts have found a direct, measurable relationship between IT Transformation and improved business performance.



In short: embracing IT Transformation can potentially result in a raft of very significant and tangible business benefits.



Automation delivers clear advantages

A recent study by industry analyst ESG1 has found that there’s a big gap between the performance of organizations that underpin their server environment with a high degree of automation and those that do not. What’s more, this chasm is likely to leave legacy organizations unable to keep pace in today’s modern digital economy.



ESG found that companies with modern, highly-automated server infrastructures:

  • Completed 14% more IT projects ahead of schedule
  • Were 2.5X more likely to run an on-site compute environment that is cost-competitive with the public cloud
  • Were more than 2.5X as likely to be more secure than public cloud services
  • Managed 82% more VMs per admin
  • Saw a 39% reduction in time spent on routine management
  • Were more than 3.5x as likely to operate an on-site compute environment matching or exceeding the agility of public clouds
  • Were 2.5X more likely to execute most application deployments ahead of schedule

These are substantial advantages in enabling a company to help enhance its IT operational speed, agility, efficiency, scale and cost-effectiveness. Do you have customers who would be interested in such business performance outcomes?



Advanced servers, accelerated business

The ESG research confirmed that implementing a modern and automated server environment is a key component of IT Transformation. With Dell EMC PowerEdge servers, this is extremely easy to achieve. Because PowerEdge servers are the world’s best-selling servers2—and they’re specifically designed to deliver transformation without compromise.



These high-performing servers are the bedrock of the modern data center. Featuring next-generation Intel® Xeon® Scalable processors, they’re designed from the ground up to deliver the utmost performance and market-leading cost efficiency.



Dell EMC PowerEdge servers are purposefully engineered with a no-compromise approach that helps drive scalable business architecture, intelligent automation and integrated security built into every model. This means that they’re perfectly positioned to help meet customers’ ever-evolving IT and operational challengesdelivering an advanced, innovative and ultimately adaptable solution that customers can rely on to help accelerate their business.



Help save time and cost while increasing agility

The combination of IT automation and scalable, high-performing servers with integrated security is essential for the creation of a robust, modern data center. However, the ability to manage the IT environment at the lowest possible cost and with the fewest operational staff is also very important. You can help your customers achieve both.



The comprehensive Dell EMC PowerEdge server portfolio offers a wide choice of rack, tower and modular solutions to suit most workloads or use cases.



Encourage a smart server refresh to PowerEdge technology as part of a move to modernize their IT, and you can help your customers realize their vision of a potentially worry-free data center infrastructure that helps them maximize performance and optimize efficiency—at the same time as starting them on their journey towards IT Transformation.



> Help your customers to better understand why they should modernize and automate their IT – read the ESG report now



Sources:

1 ESG Research Insights Brief, ‘Transform Your IT with Modern Server Infrastructure’, May 2018

2 IDC declares a statistical tie in the worldwide server market when there is a difference of one percent or less in the share of revenues or shipments among two or more vendors. Based on Units. Data from IDC Quarterly Server Tracker, 2017Q1.

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Security Solutions that Help Your Customers Protect Data and Stay Productive

Data is the lifeblood of any company, no matter the industry or size. End users today work everywhere and are constantly exposed to risk. Today, 41% of end users may go around security policies to stay productive1 according to Evolving Security to Accommodate the Modern Worker, a new report from Forrester. These well-intentioned work habits could put data at risk.



There no longer needs to be a trade-off between end user productivity and security. Dell provides innovative solutions designed to meet today’s security challenges and business concerns head-on to help protect your customers’ most critical and at-risk asset – company data.



Brett Hansen, Vice President of Data Security at Dell explains today’s challenges and security options available. Watch the video.



Dell Data Security Offerings

Help Prevent Threats

  • Dell Threat Defense – Anti-malware solution that is cloud managed and an easy set-up. Proactively stops 99% of malware from even executing.2
  • Dell Endpoint Security Suite Enterprise – Award-winning, integrated suite combining data-centric encryption and revolutionary advanced threat prevention that proactively stops an overall 99.69% of malware.3

Data Protection

  • Dell Data Guardian – Provides the ability toprotect, control and monitor data wherever it goes. Advanced data security designed to encrypt data wherever it goes. All usage is controlled and monitored and visibility of data activity and location is simple and accessible.
  • Dell Encryption Enterprise – Centrally managed solution with flexible data encryption using a multi-key approach along with comprehensive compliance reporting.

What’s the Benefit to Your Business?

Dell Data Security enables you to:

  • Offer your customers what they need: helping protect data, end-users stay productive and IT stays confident
  • Build long-term loyal relationships with your customers by highlighting the challenges and bringing potential solutions
  • Help achieve higher sales and margins by selling this broad range of solutions.

Communicate Security Solutions

We’ve created a set of marketing assets that will help you create new leads and help expand your revenue potential by raising awareness and providing the solutions with Dell Data Security.



All of the assets are available for download on the Digital Marketing Platform on PC Lifecycle Campaign page, so that you can deploy email and social media campaigns directly to your customers from the tool, or use the content within your own marketing campaigns.



Sources:

  1. Based on a study conducted by Forrester Consulting commissioned by Dell, “Evolving Security to Accommodate the Modern Worker,” October 2017.
  2. NSS Labs Advanced Endpoint Protection Test Report.
  3. Based on independent NSS labs testing dated Feb 2017.

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Unlock the Value of Unstructured Data

With the rise of the Internet of Things (IoT), Artificial Intelligence (AI), Digital Experiences and Big Data, the role of Unstructured Data has become more pronounced. Unfortunately, many organizations struggle to make sense of this data due to its nature. It tends to proliferate rapidly, is distributed across many systems, difficult to identify—and the way it needs to be used creates real-time requirements that previously were not as prevalent. Organizations across every vertical—from Biotech, Oil and Gas, Media & Entertainment, to Retail, Manufacturing, and Banking & Financial Services—are learning to take advantage of data to power digital experiences and are providing insights across their business.



If storing unstructured data is a challenge for businesses, it could be an opportunity for you—because they need your help to deliver the technology solutions that can help them unlock their data capital.



Data: A New Asset, Akin to Financial, Intellectual and Human Capital

The value of an organization has traditionally been measured in terms of its human capital (the talent of the workforce), intellectual property (patents and knowledge that give a competitive advantage), operations (the superior efficiencies built into the business processes) and infrastructure (physical properties and resources).



Yet, in a world in which digital transformation is determining winners (and losers), unlocking data capital allows businesses to extend the value of their traditional assets while also creating new opportunities and efficiencies that reach much further into their strategic imperatives. Data capital becomes the competitive advantage helping businesses succeed at a rapid pace.. That’s why data capital is rapidly becoming an organization’s most valuable asset.



How Can You Help Organizations in this “Digital Gold Rush”?

Much like how Levis and Sears clothed and prepared prospectors for the harsh climates and conditions in their quest to strike it rich so can you play the role of technology advisor and provider. Unlike the Gold Rush, however, this is an area from which your customers are likely to reap potential rewards. Still, 93% say that there are barriers to their organization becoming a successful digital business by 2030 or beyond.¹



In order to play the role of trusted advisor, you need to help customers understand what is at stake and how they can achieve their goals:

Educate them on the Impact of Data:It is estimated by IDC that +50%² of global GDP will be digitized. Whether it’s mastering the logistics of getting coffee beans from Costa Rica to Seattle or finding new revenue streams for Digital Media, organizations will have to transform or risk possibly losing share.



Digital Transformation starts with Data Capital:If organizations are prioritizing projects like IoT, Digital Transformation, or AI and they are not spending the same amount of time considering the data platform, they could risk limiting themselves. Autonomous vehicles, for instance, generate so much data that data gravity will make it challenging to leverage the cloud, and if an organization hasn’t accounted for this, they can potentially waste much time and money.



Dell EMC Unstructured Data Solutions can help: Isilon and ECS offer best of breed technologies uniquely suited to address the needs of your organizations. By presenting Dell EMC solutions, you can help your customers swiftly and decisively make their digital transformation real. Additionally, by leading with our solutions, you can use deal registration to help improve the likelihood of winning and maximizing your opportunity in competitive situations.



Meeting Your Customers’ Needs

Dell EMC delivers the data solutions that help make it easier to transform data into an asset that can power your Digital Experiences.

With strong industry technologies that address your data needs providing:

  • Unified Data lake: Cover your entire data footprint from edge, core, to cloud and eliminate silos while supporting existing and cloud-native apps
  • Simplicity at scale: Stay in control with a system that scales performance, capacity, and management seamlessly into the Exabyte range
  • Extracting value from data: Turn data into an asset by powering digital experiences, streamlining workflows, and gaining real-time insights

To find out more about data capital and how placing it at the center of your digital transformation (DX) strategy can help accelerate your organization’s success, read the IDC White Paper: Unlock the Power of Data Capital: Accelerate DX.

Sources:

¹ Realizing 2030: A Divided Vision of the Future

² IDC White Paper: Unlock the Power of Data Capital: Accelerate DX

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Los clientes pueden conseguir las eficiencias de automatización mediante la implementación de una infraestructura de servidores moderna

Las organizaciones de todos los tamaños son cada vez más conscientes de la necesidad de adoptar la transformación de las infraestructuras de TI si quieren mantener la competitividad y prosperar en la economía digital actual.

Uno de los primeros pasos más importantes que todas las empresas deben dar para conseguir esa transformación es avanzar en la modernización y la automatización de su infraestructura de TI y, como socio de Dell EMC, se encuentra en una posición ideal para proporcionar el soporte y los consejos de expertos que probablemente requerirán.



Uno de los mensajes más importantes que sus clientes y posibles clientes deben escuchar es que los analistas del sector han encontrado una relación directa y medible entre la transformación de las infraestructuras de TI y la mejora del rendimiento empresarial.

En resumen, llevar a cabo la transformación de las infraestructuras de TI puede llegar a generar una gran cantidad de beneficios comerciales tangibles y significativos.



La automatización ofrece ventajas evidentes

Un reciente estudio de la empresa de análisis del sector ESG1 ha demostrado que existe una gran brecha de rendimiento entre las organizaciones que respaldan su entorno de servidor con un alto grado de automatización y las que no lo hacen. Es probable que este abismo incluso impida que las organizaciones heredadas mantengan el ritmo de la moderna economía digital actual.



ESG descubrió que las empresas con infraestructuras de servidores modernas y altamente automatizadas:

  • Completaron un 14 % más de proyectos de TI antes de lo programado.
  • Contaban con 2,5 veces más probabilidades de ejecutar un entorno de procesamiento in situ que pudiera competir en costes con la nube pública.
  • Tenían por encima de 2,5 veces más probabilidades de estar más protegidas que los servicios de nube pública.
  • Gestionaron un 82 % más de VM por administrador.
  • Redujeron en un 39 % el tiempo dedicado a la gestión de rutina.
  • Tenían por encima de 3,5 veces más probabilidades de operar un entorno de procesamiento in situ que igualara o superara la agilidad de las nubes públicas.
  • Contaban con 2,5 veces más probabilidades de ejecutar la mayoría de las implementaciones de aplicaciones antes de lo programado.

Todas estas son ventajas sustanciales que permiten que una empresa pueda mejorar la velocidad operacional, la agilidad, la eficiencia, el escalamiento y la rentabilidad de las infraestructuras de TI. ¿Tiene clientes que estarían interesados en estos resultados de rendimiento empresarial?



Servidores avanzados, negocio acelerado

La investigación de ESG confirmó que la implementación de un entorno de servidor moderno y automatizado es un componente clave de la transformación de las infraestructuras de TI. Con los servidores Dell EMC PowerEdge, conseguir ese entorno es muy sencillo.

Esto se debe a que los servidores PowerEdge son los más vendidos del mundo2 y se han diseñado específicamente para ofrecer una transformación sin concesiones.



Estos servidores de alto rendimiento son la base del centro de procesamiento de datos moderno. Cuentan con la última generación de procesadores escalables Intel® Xeon® y están completamente diseñados para ofrecer el máximo rendimiento y la mayor rentabilidad del mercado.



Los servidores Dell EMC PowerEdge están especialmente diseñados con un enfoque sin concesiones que ayuda a impulsar una arquitectura empresarial escalable, una automatización inteligente y una seguridad integrada en cada modelo. Esto quiere decir que pueden ayudar perfectamente a solucionar los cambiantes retos operacionales y de las infraestructuras de TI de los clientes, al ofrecer una solución avanzada, innovadora y (en última instancia) adaptable, en la que los clientes pueden confiar para impulsar su negocio.



Ayude a ahorrar tiempo y reducir los costes a la vez que aumenta la agilidad

La combinación de la automatización de las TI y los servidores de alto rendimiento y escalables con seguridad integrada es fundamental para crear un centro de proceso de datos moderno y potente. Sin embargo, la capacidad de gestionar el entorno de las TI al menor coste posible y con el menor personal de operaciones también es muy importante. Puede ayudar a sus clientes a conseguir ambos objetivos.



La completa cartera de servidores Dell EMC PowerEdge ofrece una gran variedad de soluciones modulares, de torre y de bastidor que pueden adaptarse a la mayoría de las cargas de trabajo o casos de uso.



Anime a los clientes a realizar una actualización inteligente de los servidores a la tecnología PowerEdge como parte del proceso de modernización de las infraestructuras de TI y podrá ayudarles a hacer realidad su visión de una infraestructura de centro de procesamiento de datos potencialmente sin inconvenientes que les ayude a maximizar el rendimiento y optimizar la eficiencia, al mismo tiempo que comienzan el proceso de transformación de las infraestructuras de TI.



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Fuentes:

1 Informe de investigación con información valiosa de ESG, “Transform Your IT with Modern Server Infrastructure”, mayo de 2018

2 IDC ha dictaminado un empate estadístico en el mercado mundial de servidores cuando hay una diferencia del 1 % o menos en la cuota de ingresos o envíos entre dos o más proveedores. Información basada en las unidades. Datos del IDC Quarterly Server Tracker, primer trimestre de 2017.

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